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    そのキノコは猛っているか?

    そこそこ典型的な形のタケリタケに出会えたのでアップしておこう。山の中などでカビに犯されたキノコはよく見かけるが、何を持って「タケリタケ」と認定されるのだろう?顕微鏡で見れば寄生しているヒポミケスキンの子嚢が確認できるようだが、それが寄生して相手のキノコを奇形化させると、必ずこのような形になるのだろうか?タケリタケと言うのだから、やはり形状が「猛って」いないと認定はされないのではないか?本当にここに上げた写真の個体はタケリタケなのか?


    2018/9/23 (福島県)

    キシメジあたりとの違いは?

    ハエトリシメジだろう。たぶん。キシメジ、もしくはカラキシメジあたりを「ハエトリシメジ」としてアップしているブログなども見かけるが、決定的な違いは何だろう?キシメジは柄にも黄色みが入っているが、ハエトリシメジは柄、ヒダともに白が強い気がする。あとは柄がスッとスマートに伸びてるところがハエトリシメジの特長か?


    2018/9/22 (福島県)


    ※傘の裏と柄の様子

    別荘地内に生えた螺髪キノコ

    前の記事でハタケシメジを紹介したが、株立ちのハタケシメジの幼菌は時にシャカシメジと間違える、と言われる。しかし、別荘地内の道ばたに生えていたこのキノコは正真正銘のシャカシメジだった。山の中に生えるというイメージしかなかったが、考えてみれば別荘というのは山の中の森を切り開いて開発することが多く、こんなキノコが生えていても不思議ではないか。


    2018/9/22 (福島県)


    2018/9/22 (福島県)

    別荘地内の常連キノコ

    このページは「東京近郊で見つけたキノコを紹介する」ということを主旨にしているのだが、先日、山形県と福島県の境あたりにある友人の別荘に行く機会があり、なかなか興味深い出会いがあったので番外編的にいくつかのキノコをアップ。
    まずは、このハタケシメジ。以前、知り合いの蓼科の別荘地内でも見かけたが、やはり「別荘地」の常連と言えるのだろう。深山の環境ではなかなかお目にかかれない「人里のキノコ」だ。別荘地内のあちらこちらで数本ずつの株立ちが見られた。3つめの写真の個体は、森の中に作られたような食事処の玄関先に生えていた立派な株。まるでシャカシメジのような見事な株立ちだが、これもハタケシメジ。まわりに計5株ほどがお目見えしていた。


    2018/9/22 (福島県)


    2018/9/22 (福島県)


    2018/9/23 (福島県) ※森の中の食事処の玄関先で

    久々のグランドスラム達成

    こちらは7年ぶりの確認。ホンシメジだ。既知のシロにて。誰かに採取された跡があったので、その時の取りこぼしが育ったものだろう。小さな株が一つ、そして木の根っこに隠れて大きな個体が一つ。大きな個体は全長10cm強、柄も太くて立派なもの。このポイントのホンシメジは狙ってる人も多いので無理だとは思うが、一度はこのくらいの大きさの個体が寄り添う株立ちを見てみたいものだ。
    マツタケマイタケホンシメジ。この3大天然キノコを1シーズン中にすべてゲットする「グランドスラム」(と、勝手に呼んでいるのだが)。久々の達成です。


    2018/9/16 (富士山)


    2018/9/16 (富士山)

    モドキと本家

    ツガ林の中でマツタケモドキの群生を見かけた。単独での発生しか見たことがなかったので「お、あっちにもマツタケモドキ、こっちにもマツタケモドキ」と驚いていたら、その間のコケの中から本家のマツタケが頭を見せていてさらに驚いた。


    2018/9/16 (富士山) ※こっちがモドキ


    2018/9/16 (富士山) ※こっちが本家

    黒変するシメジ

    ひさびさに見たカクミノシメジ。5年ぶりだ。GPSの記録を見てみると、5年前とおなじ場所。大きい個体はなかなか立派なダルマ型だった。


    2018/9/16 (富士山)


    2018/9/16 (富士山)

    マイタケも豊作か

    さて、そろそろ東京近郊でもマイタケの季節。雨の合間にマイタケ山を覗いてきた。不作だった昨年の反動か、それとも夏の猛暑と豪雨が効いたのか、今シーズン、マイタケも豊作の予感が。上の写真の個体は、左右30cm超え。


    2018/9/13 (山梨県)


    2018/9/13 (山梨県)
    Eat-a Fungi.
    東京在住。キノコ中級者。いちばん好きなキノコはチャナメツムタケ。自由業。

    Eat-a Fungi

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    *このブログ中でのキノコの同定には間違いがある可能性もあります。天然キノコを食される場合にはご自身の責任においてご判断ください。 *福島第一原子力発電所事故の影響により富士山をはじめとする各地で天然キノコの採取に対する自粛の要請が自治体から出されています。このサイトは皆さまに各地での天然キノコ採取を薦める主旨のものではありません。くれぐれも、各自、自己責任でのご判断を願います。